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14歳の自閉症児、シカゴで1年半の間、自閉症の漢方治療を受けたビクトリアの本当の話を紹介します。

ビクトリアは現在、アメリカのシカゴに住んでいる14歳の少女です。ドクタートマトで自閉症に対する漢方治療を1年半行っています。お母様に了承を得て、皆さんにとても感動的なビクトリアの話を共有しようと思います。

ビクトリアは自閉症に対する漢方治療を始める前に6~7年間, ABAと言語治療など、伝統的な集中治療を受けました。彼女は自発語はほとんどなく、要請を受けたときに一単語程度の要求語で意思表現だけやっとできる程度でした。

ビクトリアは自閉症に対する漢方治療を始める前に6~7年間, ABAと言語治療など、伝統的な集中治療を受けました。彼女は自発語はほとんどなく、要請を受けたときに一単語程度の要求語で意思表現だけやっとできる程度でした。
しかし、互いに行き来する相互作用と学習が有意義に行われず、お母様はビクトリアが「知的障害」であるだろうと考えたそうです。彼女の両親はビクトリアが少しでも好転することを望み、彼女が12歳のときにドクタートマトの自閉症漢方薬治療を行うようになりました。
 
私の個人的な意見では、当時のビクトリアの年齢が高かったが、言語を少しでも使用することができたので、もっとよくなる可能性があると思いました。予想通り、ビクトリアは治療を進めるにつれて徐々によくなりました。
今は家族と愛情があふれる相互作用が続きます。言語が大幅に向上されましたが、今でも発音に困難があり、Letter Board(文字盤)を利用して文章を作り、それをみながら発音する方法で「言語を利用した相互作用能力」が持続的に発展している状態です。
ビクトリアはもう孤立した自閉症児ではなく、相互作用をして感情交感を交わす少女として成長しています。ビクトリアの驚くべき変化はこれで終わりではありません。
実はもっと驚いて感動的な話はこれからです。
コミュニケーションが可能になって確認されたビクトリアの認知水準と言語水準は驚くべきことに、同年代の水準を維持していました。より正確には同年代の水準を上回っていました。
さらに、驚くべきことは、彼女の数学的能力が同年代より遥かに高い水準で彼女は四則演算はもちろん、方程式と関数までも理解していました。
こんな子を相手にクリニックでは3+2のような簡単な数学を繰り返して教えてきたなんて、この幼い少女にとってどれだけ苦しいことだったでしょうか。
私は自閉症の児童たちが潜在的には平均以上の知能を持った英才たちだろうと信じています。
ビクトリアのお母様が伝えるビクトリアの話を下に添付するので、メールの内容を確認してください。
特に私はメールの最後の部分にビクトリアが自閉症について定義している文章を熟考することを願っています。
今まで私たちが自閉症の児童たちに何を要求してきたのか、彼らがどのように感じていたのか考えてみることができる機会です。
 

❝ 頭はいいけど、体が言うことを聞きません。
ほとんどの人がバカだと思っているでしょう。
その人たちは自閉症児の人生を不幸にしています ❞
– ビクトリア –

Victoriaのお母様が Tomatoに送った感謝のメール全文
(貴重なプライベート話を共有してくれたビクトリアのお母様に感謝し、皆さんがこの話を尊重することを心より願っています。)

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