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ドクタートマト・ホームスクール

ドクタートマト・ホームスクール感覚 – 9ヶ月実施レビュー

01. 実施したプログラム

ドクタートマト・ホームスクール感覚

02. プログラムを実施した月数

9ヶ月

03. 子供の変化した点

私の子供は現在(2022年12月13日)4歳5ヶ月で2022年1月から感覚治療を開始し、
外国に住んでいるので、すべてを非対面で行いました。.
子供の症状は➀自閉(軽症)、②睡眠障害(一日の睡眠時間が普通4時間程度、長いと6時間、4年3ヶ月の間おんぶして寝かせた)、③没入障害(電車踏切遮断器の音、電車ドア開閉、優先座席にある黄色の取っ手、道路脇にある垣根に没入)、④言語発達遅延、⑤パニック症状(おかずの配列、スプーンが置かれている位置や角度、バナナが折れたりなど……)、⑥反復的な質問(1秒おきに20回30回40回ずつ同じ質問をする。翌日もまた質問する)、⑦ADHD(歩き回り、食事時間が2時間かかる)、⑧社会性決裂、⑨不安恐怖症(人を恐れる)、⑩聴覚敏感(Grayzoneであり、子供が出す高音にだけ反応する)、⑪自傷(ひどくはない)、⑫叫ぶ、⑬物投げ、⑭音声チック(ある時点で生じる)、⑮無言症(玄関を出た瞬間口を閉じてしまう)などであり 感覚授業と本人なりの成長と子供が情緒的に安定感を感じるように、子供のあらゆる部分を親が丸ごと受け入れることによって子供は多くの安定感を取り戻し、安定感を取り戻した後に子供は親とより質の高い相互作用が可能になりました。.
現在強く残っている症状は、社会性決裂、不安恐怖症状、言語発達遅延(家庭内では特に問題なし)です。
感覚授業の進行時、子供にこうしてほしいという親の考え、親の意図による授業ではなく、
子供自身の考えや意図を尊重し、我慢して見守ってあげることが何より重要だと思います。
そして、感覚授業の進行時に突然子供と授業を進めるのではなく、A(授業未実施)という状況からB(授業実施)という状況に変える時、子供が拒否感を感じないように変化を与えるテクニックが必要だと思います。

04. 養育者の変化した点

私は、まず、キム・ムンジュ院長のYouTubeを通したくさん勉強をしてそれを土台にしていたので、感覚授業の進行の際、先生の説明が理解しやすかったです。
子供と遊びの時に腹も立ちましたし、一発殴りたい気持ちや叫びたい気持ち、時には逃げたい気持ちは数え切れないほど多かったです。
子供が嫌がる時もあったし、その時は無理せず子供と一緒に休んだりもしたし、
ある時から子供を理解する次元を超えて、子供のありのままを受け入れるようになりました。
自閉の世界は親として理解できない世界なので、むしろ子供の姿を丸ごと受け入れることが可能になりました。
「親が変わってこそ子供が変わる」これは真理です。

05. プログラムを実施しながら良かった点

発達障害児を持つ親として頼れるのは先生しかいないので、先生との相談式の授業が良かったです。
また、先生も時間が差し迫っている時があったはずなのに、それでも安定した声で親の考えを理解してくれ
授業を進行する姿が力になって頼りになったし、やっぱりプロだなと感じ今も感謝しています。

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